おぶぎょうざさまの背中

絵本や児童書の「背」は、よくご覧になりますか?
どちらも雑誌等に比べると背幅が広めです。
これらの本を読みはじめる段取りとして下記のように順序づけられますね。
①タイトルを読む(見る) ②本棚から引き出す ③表紙を見る ④興味を持つ ⑤中を開いて読み始める
もちろん平積みで表紙がよく見えている本を直接ご覧になる事も多いでしょう。しかし、はじめのいっぽの一つに「背」があると思います。
お話や絵を書く方々はこの背にかなり心を込めていると思います。狭いスペースならではの工夫。本の趣旨によって色々あると思いますが、例えば文字を読み易くするために太く、大きくする。ミニカットを上下に入れる。背景等にタイトルひ引き立たせる色・イラストを入れるなどです。背だけ特集なんてすると面白そうです。図書館や本屋さんで是非楽しんでご覧になってみてください。

「おぶぎょうざさま」の背はこちらです。江戸が舞台のお話なので、裃(かみしも)をモチーフにしてタイトルの下に敷きました。タイトル文字はやけた餃子をイメージしています。顔も欲しいと思い、おぶぎょうざさまの相棒達、にんきちとねこまるを入れました。